!!!パネルでポンDSレビュー [パネルでポンDS|http://www.nintendo.co.jp/ds/a8nj/] [[AmazonA:B000NOLWDC]] !!!このレビューを読む前に 一ついっておきたい事がある。 私は「パネポン信者」だと思うので、かなり評価にフィルタが掛かっている可能性がある。 正当な評価を自分で知りたいという場合は、店頭で体験版を遊んでみるとよい。 !!!パネルでポンとは 知らない人は知らないけれど、知ってる人は知っている、そんなパズルゲーム。 初出は1995年スーファミであり、テトリスやぷよぷよほどメジャーではないにしろそこそこ歴史は有ります。 また、テトリスやぷよがそうであるように、パネポンにも熱狂的なファンが結構います。 任天堂のゲームなので任天堂ハード以外では発売された事はありませんが。 私の中では今でも好きなアクションパズルゲームの3位以内くらいに常にいます。 詳しいルールとか、遊び方とかは公式サイトでも見てもらえれば。 ここではパズルゲームとして特徴的なアクティブ連鎖についてだけ触れます。 !!基本ルール *画面下から、パネルが競りあがってくる。 *同じ色のパネルを3つそろえると、消える。 *消えたパネルの上にあったパネルは、重力に従って下に落ちる。 *そこでまた3つ以上のパネルがそろえば、消える。これを、'''連鎖'''。 *一度に4枚以上のパネルを消す事は、'''同時消し'''。 !!アクティブ連鎖とは 一般的な「連鎖が実装されているアクションパズルゲーム」は、連鎖中には他のアクションを 起こせないケースが大半です。例えば、ぷよぷよの場合はあらかじめ計算された形にぷよを積んで、 「起爆{{fn 連鎖を開始する事}}」した後はとりあえず眺めているしかありません。 しかし、パネポンの場合は連鎖中でも操作を受け付けており、後付で無理やり連鎖を組む事が出来ます。 これが'''アクティブ連鎖'''で、はまると二度と抜け出せない快感を得られてしまう恐ろしいギミックです。 「それだけ優れている」割に知名度が低いのはSFC末期の作品(既にPS発売から10ヶ月も経ってる)なこととか、 キャラクターが受け入れられなかったんじゃないか、とかいろいろあるらしいですがそれは[[Wikipedia:パネルでポン]]でも 見てください。 !!!パネポンDSについて で、今回発売されたパネポンDSですが、簡素な説明をすると *タッチペン対応になった *縦持ち対応によって広く画面が使える *クールなデザインになった *Wi-Fiコネクション対応で世界中の相手と対戦可能 ってあたりが特徴かと思います。 一番大きな変更点である「タッチペン対応」は、実はゲームバランスにもかかわる大事件です。 どういうことかといいますと。 従来のパネポンでは、以下のようなアクティブ連鎖を組むのは困難でした。 {{ref_image panel1a.png}} この場合、緑が消えきって、かつ赤が落ちてこないほんの数フレームを見計らって ボタンを叩く必要があり、左から右に移動させるのはともかく、右から左は特に困難でした。ってか俺はほとんど出来たためしが無い。 しかし今回は、 {{ref_image panel1b.png}} あらかじめこんな風に「引っ張っておく」ことで、上記のパターンでも確実に連鎖できるように。 引っ張ってる間は効果音が出てますし、意図した動作であると思われます。 ちなみに、この操作をするとパネル入れ替えが可能になったフレームからすぐにパネル入れ替えが働くので、 {{ref_image panel2a.png}} こういうときに、 {{ref_image panel2b.png}} こう「引っ張る」と、 {{ref_image panel2c.png}} こうなって連鎖になります。これも従来から出来たけどかなりタイミングがシビアでした。 !!ボタンは? 従来からの操作方法である、ボタン操作もちゃんと残っています。ボタンアサインも全く同じ。 しかもタッチペン操作と併用できるので、普段はボタンで上記連鎖の方や場合のみペン、といった方法も可能。 !!変更になった仕様 {{ref_image panel3.png}} こういった場面で、従来は超高速に{{fn 2フレームで2回ボタンを押すくらいの速さで}}パネルを移動させると、パネルをそろえる事無く 反対側に運んだり出来ました。パネルの連結状態の判定と操作判定の順番が生み出したワザだと思われますが、 今回(恐らく)タッチペンを導入した関係でこれは出来なくなっています。 また、エンドレスなどのスコアが6桁のみになりました。カンスト目指す人は要気合い。 あと妖精さんは出てきません。最初は。 !!!Wi-Fi対戦 過去のパネポンプレイヤーの悩みの一つが、「対戦相手がいない」。 タダでさえマイナーなゲーム、勧めて見ても知らないし、ルールが従来の落ちモノとは違うから 相手に教えたとしても(しばらくは)自分が連勝してしまってつまらないし、 そうこうしているうちにSFCが家庭における安定稼動ハードではなくなっていって勧めること自体できなくなったり、 そもそもゲームをやる時間がなくなって行ったりした訳です。 しかしWi-Fiコネクション経由であれば世界中{{fn 今はまだ海外では売ってなかったと思いますが}}の相手と対戦できますし、それだけの規模であれば 時間帯を問わず、一人や二人接続してる人もいるでしょうから、忙しくても大丈夫。 …と、ここは褒めまくる予定だったんですが、多数の人間がアクセスしてることが判明しているにもかかわらず マッチングに非常に時間が掛かったり、あるいは接続が上手く行かなかったりしていました。 5/1のサーバーメンテナンスで多少改善されたようですが、まだまだ繋がりやすいとは言い切れませんね。 現状マッチング開始から1〜5分程度での接続です。メンテ前は30分とか当たり前。 なお、フレンドコードを交換してのフレンド対戦は比較的容易に繋がりますので、 「あーー誰でも良いからとりあえず対戦してえ!!!」 って人はフレンドコードを交換してる掲示板とかに行くと吉かも。 その手のサイトを利用するときはマナーに注意。 !!!残念な点 SFC版やGC版のようにストーリーは存在しないので、多少単調に感じなくは無い。 !!!まとめ *パネポンシリーズ最高傑作だと思う。 *シリーズのファンなら買え。マジスルー禁止。 *アクションパズル好きは買っとけ。 !!!Amazon [[パネルでポンDS|AmazonA:B000NOLWDC]]